さんみ株式会社

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さんみのオススメ

培養液イージーグリーン

品番:4419 単価:1,300

植物プランクトン培養液イージーグリー

植物プランクトンに適した栄養成分を全て含み、魚に安全で良質なグリーンウォーター(青水)を培養することができる、植物プランクトン培養液です。

1.青水が発生しにくい屋内で、水道水からの自然発生が可能です。

2.生クロレラ、ミドリムシなどの培養にもおすすめです

使い方

1.飼育水槽への直接投入

 

イージーグリーンを規定量(水5L5ml、キャップ一杯:ネジ山の上端まで)入れてください。グリーンウォーターの発生には光源が必要ですので、太陽光を直接または窓越しで一日数時間当てるか、水槽用照明(LED、蛍光灯)を10 時間以上照射してください。

 

2.飼育水槽とは別に培養槽を作る

 

グリーンウォーターを高濃度に培養し、稚魚の飼育水槽などに割り入れて使うことができます。ペットボトルやガラスビンなら光を透過するため、培養に向いています。植物プランクトンは浮遊しており、水が動かないと沈殿してしまうため、たまに容器を撹拌してください。理想的には、常時エアレーションをするのがベストです。

 

発生を早める方法

水道水の代わりに魚の飼育水を使う1

最初に少量のグリーンウォーターか市販の植物プランクトンを加える2

 

グリーンウォーターイメージ

飼育水槽への割り入れ

1.飼育水の色は薄い緑茶程度(水深30cmの底に置いた白い皿がうっすら見える程度)が最適ですので、これを目安にしてください。

2.水温の目安は1530℃(理想は20℃以上)です。

3.条件により、314日で青水が発生します。

 

グリーンウォーターの効能

1.稚魚育成

 メダカなどの稚魚がたくさん生まれるものの、生き残る稚魚の数が少ないことに悩まれている方も多いのではないでしょうか。

これは、エサを与える回数が少なく餓死によって数が減っていることがほとんどです。配合飼料に加えて、「イージーグリーン」で植物プランクトンや動物プランクトンを培養し、不在時にも稚魚がエサを食べる環境をつくることで改善できます。

屋外で日光に当て、水道水VS水道水+「イージーグリーン」で16日間、12回ベビーフードを同量給餌し、メダカの稚魚を育てました。

 結果、イージーグリーン区はグリーンウォーターの濃度が次第に濃くなり、稚魚のサイズが目に見えて大きくなりました。

2.動物プランクトンのエサになる

 

生きた状態で市販されている淡水ワムシやミジンコを、増やしながら維持することが可能です。

 塩分が薄まらないように気をつければブラインシュリンプ幼生のエサにもなります。

3.二枚貝のエサになる

 タナゴ類を繁殖させる際、産卵床として必要なイシガイなど二枚貝のエサになります。

4.金魚の色揚げ効果

 植物プランクトンにはカロチノイド色素が含まれていますので、金魚が食べることで赤色が濃く美しくなります。

 

5.飼育水の浄化

 特に、ろ過装置を付けずにメダカや金魚を飼育する際、植物プランクトンがアンモニアを吸収して飼育水を浄化します。

     ご注意:

魚が見えないほどグリーンウォーターが濃くなった場合は、夜間に魚が酸欠になる恐れがありますので水替えをして薄めてください。

飼育水や培養槽がカビ臭い場合、毒性のある藍藻が繁殖している可能性がありますのでリセットしてください。

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